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エグモントネットワ一クのホ一ムペ一ジにようこそ。
このペ一ジはデンマ一クにある「Egmont Højskolen (エグモントホイスコ一レ)」の在校生・卒業生、並びに関係者が運営しているサイトです。
「エグモントへ留学」に関する内容や卒業生が運営している「エグネット」の活動に関する情報、「デンマ一クに関わる様々な情報」を掲載しています。
北欧・デンマ一クと日本を繋ぐホ一ムペ一ジ「エグモントネットワ一ク」。このペ一ジを通して「エグモントホイスコ一レ」や「デンマ一ク」に関する情報収集の場として活用して頂ければ幸いです。
Egmont Højskolen (エグモントホイスコーレン)とは
フォルケホイスコーレは今から150年前にデンマークで生まれた成人のフリースクールです。その特徴は、24時間の共同生活を通 して、対話と体験から若者を啓発する事です。学歴や資格を問わず、テストもない自由で開放的な学風が特徴です。
フォルケホイスコーレは、世界でも最も分権が進んでいると言われているデンマーク型の民主主義の形成に大きく寄与してきました。 今日、全国に約80校あるフォルケホイースコレの中でも、エグモント・ホイスコーレンは健常者と障害者が共に生活をし学ぶ事の出来るユニークな学校です。ここには生徒が自由に使える数十台のパソコン、トレーニングジム、ヨットやカヤック、スポーツ用車椅子、ハンドサイクルなど充実した設備が整っています。最近では温水プールが完成し、授業で使用するほか地域住民にも開放し憩いの場となっています。
エグモント・ホイスコーレンには生徒が約180名いますが、そのうち約半数が健常者、残りの半数が障害者です。障害者の生徒のうち約35~40名ほどが 介助を必要とする重度の障がい者生徒で、これらの生徒に各2名から4名のアシスタントが雇われています。アシスタントは、障がい者生徒の出身地市が学費全額とお小遣い程度の給料を負担しています。アシスタントは、授業時間外に障がい者のヘルパーとして働くと同時に、授業中は他の生徒と全く同様に科目を選択し授業を受けるようになっています。深夜は、学校のホームヘルパーがケアを担当します。 学校には、教員やホームヘルパーの他に事務員、厨房、用務員など合計約100名の職員がいます。
1997年8月から日本人のための福祉コースを設置しました。定員数名以上の※1小規模クラスで、デンマーク国民に深く根づいている人間観と個人主義、そして開放的な民主主義にもとづくデンマーク型福祉などの基本的な理念を学びます。このコースでは明日に向けて、共に新しい社会を築く事を目標にしています。
※1 日本人生徒数の数によっては、日本人コースが設けられない場合もあります。
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